『だってアタシのヒーロー。』・『炎』・『紅蓮華』など、多様な表情を見せる楽曲を創り上げてきた女性アーティストLiSAさん。
以前にも、LiSAさんの手掛ける楽曲に対して、筆者は静寂から喧騒を表現させる天才と称してきましたが。まさにそんなスタイリッシュな楽曲として新曲『REALiZE』が発表。
すでにLyric VideoもYou Tubeで公開されていますが、何度聴いても痺れる楽曲に仕上がっていて多くのファンが魅了されていくんだろうなと感心されっぱなしです。
本記事ではそんなLiSAさんの『REALiZE』の魅力を、歌詞の意味・世界観、曲調・音楽性とともに筆者の見解で紐解きご紹介していきます。
『REALiZE』のwiki風概要
映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の日本語吹き替え版主題歌として手掛けられたLiSAさんの新曲『REALiZE』のwiki風概要はこちらです!
楽曲名:REALiZE(リアライズ)
アーティスト:LiSA
リリース:2023年6月14日
収録形態:8thシングル(配信限定シングル)
作詞:LiSA
作曲・編曲:堀江晶太
タイアップ:映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(日本語吹き替え版主題歌)
レーベル: SACRA MUSIC
TVアニメ鬼滅の刃の主題歌として手掛けられた『紅蓮華』・『炎』などアニソン系の音楽も多く手掛けられ、ロックファンだけにとどまらずアニメファンにも愛され高い支持を受けている歌手・LiSAさん。
彼女の楽曲は、実に表情が豊かで静寂から喧騒といった変化を描かせたらピカイチといっても過言はないでしょう。
もちろん、表情の豊かな楽曲を手掛けるロックシンガーはたくさんいますが、LiSAさんほどに緩急の付いた変化をもたらす楽曲を手掛けるロックシンガーはそうそういないのではと筆者は感じています。
根幹のロックサウンドは変わらずに、POPテイストやパワフルテイスト、はたまた静寂なテイストなど、状況に適合した楽曲を手掛けファンを魅了してくれるところが歌手・LiSAさんの魅力と言えるでしょう。
さて、そんなLiSAさんが、今回新曲として発表した楽曲が、映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(日本語吹き替え版)』の主題歌都市適用された『REALiZE』です。
LiSAさん自身、10数年の間で培ってきた音楽とは異なる楽曲作りのきっかけとなったらという気持ちも込めて制作しているというような話もされているように、一般的なロックサウンドと異なるLiSAさんにしか描けな世界観を持つ楽曲…
そんなことを思いながら筆者は今回の『REALiZE』を聴き返していたわけですが、正直な感想としては、全く異なるというよりは、今まで培ってきたLiSAさんのサウンドを凝縮して違う一つの楽曲を創り上げているといった印象を受けましたね。
『炎』ほどではなくともダークな印象も受けつつ、それでいて、『一斉ノ喝采』ほどではなくとも、心の中で秘めたる感情の起伏もしっかり描かれていて、まさに注文通りの疾走感を持ちつつスタイリッシュで格好いい楽曲に仕上がっています。
もちろん、ロックサウンドなんて邦楽・洋楽問わずに様々な楽曲がリリースされていますが、今回の『REALiZE』のようなテイストの楽曲はLiSAさんにしか描けな世界観の楽曲といって過言無いでしょう。
歌詞においてもかなりエッジが聴いていますし、聴けば聴くほど納得感もあって実に魅力的な一曲と言えるでしょうね。
ただ弾けるだけでなく、『格好良くおしゃれでスマートに弾けたい!』といった感情をお持ちの方にぜひ聴いていただけたらと思います。
そんなLiSAさんの新曲『REALiZE』が映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』とともに多くのファンの支持を受ける大ヒット作品となることを願っています。
REALiZEがもたらす疾走感・格好良さ
出典:https://instagrammernews.com/
皆さんはLiSAさんの新曲『REALiZE』を初見で聴いたときにどのような感想を抱くでしょうか?
最悪、どこにでもあるようなロックサウンドと批判的な意見を持つ人もいらっしゃるかもしれませんが、多くの方は、きっとLiSAさんだからこそ奏でられる唯一無二のロックサウンドという印象を抱くのではないでしょうか?
確かに、イントロからエレキギターを響かせかなりエッジを利かせていますが、ドラム以外の楽器は目立たせることなくかなりダークな世界観をエレキ一本で演出しているように感じさせるところはかなり独自性を感じさせてくれます。
エレキ一本でもゆったりしたイントロを演出するための演奏というのであれば、他にもL’Arc~en~Ciel・HYDEさんのソロシングル『SEASON’S CALL』のような楽曲も多数あるでしょう。
しかし、いきなりエレキギター一本で登場し、ダークな世界観を魅せるサウンドは、これまでのロックと異なる異質なロックサウンドといっても過言ではないかと思います。
それも、Aimerさんのような完全な闇を魅せるわけではなく、スタイリッシュで格好良くエッジも利いているわけですから、その点においておかなり差別化が図られている個性的な楽曲と言えるでしょうね。
一方、歌詞も独特で、詳しくは後ほど解説していきますが、冒頭から、
- 『最低』
- 『恐怖』
- 『dead』
といったかなりネガティブなワードが乱発させ、かなり闇を印象づけています。
それなのに、何故か、背中を押されているかのようなパワーを歌詞からも十分感じることができるのです。
ネガティブな要素や、程よいエッジの利かせ方テンポ・リズム感が、スパイダーマンの描く世界観でも表現される
- 『疾走感』
- 『格好良さ』
を見事に表現しているからこそ、唯一無二のロックサウンドとして受け入れられるのではないかと思いますよ。
先程もお話しましたが、LiSAさんも語っているように、邦楽・洋楽のそれぞれの良さをうまく取り入れながらも、今までにない新たな楽曲として『REALiZE』は制作されています。
ただ、これはあくまで筆者の主観でしか無いのですが、今までにない新たなサウンドでありながらも、これまでのLiSAさんの集大成のような進化系サウンドとして完成されているような気がしてなりません。
- 『炎』のようなしっとりしたダーク系サウンド
- 『紅蓮華』や『一斉ノ喝采』のようなパワフルで元気が出る激しいロックサウンド
- 『だってアタシのヒーロー』のような、韻を踏んだような音の展開がもたらす心地良サウンド
これらは、LiSAさんにしか出来ない音楽性の一部なのですが、それらが凝縮したけっか、疾走感・格好良さが見事に合致した『REALiZE』という楽曲が完成したような気がしています。
もちろん、この意見は、あくまで筆者の個人的な意見でしかありませんが、少なからずもかなりユニーク性を持つロックサウンドであり、スタイリッシュでありながら疾走感も感じられて格好いい楽曲間違いありません。
ぜひ、そのへんの魅力を感じながら、LiSAさんの『REALiZE』をじっくり聴いてみてください。
きっと新たなロックサウンドの世界観に惹き込まれて行くことと思いますよ。
※LiSAさんの新曲『REALiZE』のLyric Videoのリンクも下記に貼っておきますので、気になる方は一度ご視聴くださいね。
『REALiZE』の歌詞の意味・世界観
出典:https://instagrammernews.com/
さて、ここまでは、LiSAさんの新曲『REALiZE』の魅力を全体的に見渡してご紹介してきましたが、ここからは歌詞の意味・世界観、曲調・音楽性を更に掘り下げて筆者の独自見解で解説しご紹介していきます。
では、まずは、歌詞の意味・世界観から見ていきましょう。
限界を越えた先にあるものとは?
出典:https://backpackersjapan.co.jp/
先程もお話したように、LiSAさんの新曲『REALiZE』の1番・冒頭の歌詞から、突然、『最低』・『恐怖』・『dead(死)』というような、かなりネガティブなワードが続々登場します。
そんな気になる1番・Aメロ(冒頭)の歌詞がこちらです!
最低だ 動脈に流れ込んだ恐怖で 心臓が震えちゃってる
限界線超えてかなきゃ わかんないまんまdead 可能性知りたがってる期待 願い 奇想天外 怒り 燃料だろ
何か起こせるさ 飛び込め 糸を握って
もうのっけからかなりダークなワードの連発ですよね。
動脈に流れ込んだ恐怖って、まるでエイリアンにでも体を侵略されるかのような恐怖と感じますし、心臓が震えるくらいで済んだら御の字でしょう。
さて、そんなネガティブな歌詞の羅列がうかがえる『REALiZE』の冒頭の歌詞なのですが、決して伝えようとした意図は、ネガティブなものというわけではありません。
まず、この楽曲に登場する主人公は、自身の限界点の先にあるものを手に入れるために果敢に突き進もうとしていますが、なかなか一歩前に進むことが出来ていません。
何故、大胆不敵に踏み込めていないのか、それは、動脈に流れ込むくらいの恐怖と対峙し怖気つく自分と戦っている最中だからなのでしょう。
ただ、こんな恐怖に対してもどこからか背中を押してくれる声が聞こえてく来ます。
期待や願い・奇想天外・怒りなど、すべての感情が自身の限界点を飛び越えるための『勇気』という名の燃料になるだろうと…
さらに、『限界を超えなきゃその先にあるものがわからないまま死んじゃうよ。』とまで発破かけてくれているのです。
主人公は、この声をきっかけに、自身の限界点・可能性を探りに行こうとようやく一歩前に進んでいくわけです。
ただ、ここで一つ気になることが…
自身の限界点なんて、別に誰かに決められるものでもありませんし、無理に知らなくても問題は無いのではと思うのは筆者だけでしょうか?
一つ間違えれば、最悪死ぬかもしれないほどの恐怖があるというのに、限界点を求めて飛び込む理由とは一体何か?
そのことを考え歌詞を読んでいくと、ある一つの答えに到達します。
その答えこそが、『可能性』というワードに込められた新たな世界観にあるのではと筆者は考えています。
先程もお話した通り、LiSAさんが今回手掛けた新曲『REALiZE』は、まさに、彼女にとっての新機軸にもなりうる挑戦でした。
邦楽・洋楽、そしてこれまで10数年で培ってきた音楽のすべてを結集しつつも、これまでになかった疾走感・格好良さを持つLiSAさんにしか出来ない楽曲を作り上げること。
その一つの形が『REALiZE』であり、失敗を恐れず飛び込む勇気や挑戦する心がなければ間違いなくこの楽曲は生まれていません。
あくまでLiSAさんの新曲『REALiZE』は一つの事例に過ぎず、私達人類は、これまであらゆるリスクを背負いつつ、果敢に挑戦し新たなものを生み出してきました。
それは、ときに命を賭けたおぞましいほどの恐怖が伴うギャンブルとなりうることもあるでしょう。
その代表例として挙げられるのが、オットー・リリエンタール氏やライト兄弟が開発した飛行機事業。
実は、ライト兄弟が発明したのは、3次元制御が可能となる航空機であり、飛行機や熱気球など、ただ空を飛ぶもので良ければ、ライト兄弟よりも前に、ドイツ人発明家のオットー・リリエンタール氏が発明しています。
ただし、オットー氏はグライダー実験で失敗し命を落とす結果に…
結果的に、その後を継ぐ形で航空機を創り上げたのがライト兄弟であり、このように限界を超えて新たなものを生み出すには命を賭ける必要も時にあるということなのでしょう。
もちろん、『REALiZE』で綴られているdead(死)というワードは、限界を超えないままでは、わかんないまま死んじゃうよと意味として用いているだけで、命がけで挑戦しろとまでは言っていません。
ただ、恐怖から逃げて挑戦することを諦めないでほしい気持ちが、ネガティブなワードの羅列を見てもヒシヒシと伝わってきます。
もちろん、命を捨ててまで限界を越えろなんておぞましいことを言うつもりは微塵もありませんが、挑戦せずに後悔するくらいなら、思い切り失敗してもいいので、限界を超えるつもりで果敢に挑んでみてはいかがでしょうか。
最後は自分であることの教え
『REALiZE』のサビの歌詞を見ていくと、『誰の共感・称賛もいらない。いつだって満たしてくれるのは自分自身』という内容の歌詞に遭遇します。
そんなサビの歌詞がこちらです!
時間だ
見極めろ 自覚しろ 誰かの賞賛・共感なんかいらないや
いつだって満たしてくれるのは 自分しかいないんだよ
限界超えてみろ 行きたいんだろう まだ誰も知らないその先へ
最低な運命恨んでなんかないぜ まだ
ここでも限界超えてみろと発破かけてくれていますよね。
私達人類は、タイミングこそ違えど、誰にも平等に死が訪れます。
決して永遠の時間を持っているわけではなく、必ずいつかタイムアップが告げられてしまうものです。
だからこそ、見極めや自覚も重要としながら限界を超えられるようチャレンジしていけと発破かけてくれているのでしょう。
時に過激で時にネガティブな歌詞が散りばめられているように見えたとしても、それは断片的な話でしかなく、総合的に意味を考えてみるとしっかりとエールを送ってくれていることがうかがえます。
誰も見たことのない景色を見たいと思うのであれば、厳しいようではありますが最後は自分自身でその是非を決めて限界を突破できるようチャレンジしていくしか無いということなのでしょうね。
人に決められたレールの上を歩き、不遇だとか不満を漏らす暇があるなら、命がけで限界を突破しようと挑んだオットー・リリエンタール氏のように、運命を捻じ曲げるような挑戦をしてみろ!
そして、最後は自分であることを信じて果敢に挑め!と『REALiZE』は教えてくれているような気がした次第です。
平穏よりも波乱の先の栄光を選べという過激なエール
出典:https://idiomsayingfour.com/
『REALiZE』の2番以降の歌詞を見ていくと、1番以上に内容は過激な印象を受けます。
誰しも臆病なところを持っていて平穏を求むところはあると思いますが、そんな弱気な心にさえも大喝を入れるかのごとく、2番の歌詞では叱咤激励のオンパレード。
例えば、2番Bメロの
『破滅主義じゃないが 波乱 万事 味わい深し』
という歌詞や、2番サビの
『未来に想像通りなんていらないや いつだって期待しているのはそれ以上のフィナーレだろ』
『現状維持が理想? 自業自得 誰かが今日に溺れてる間に次のステージへ さぁ行こう』
という歌詞はかなりエグい印象を受けます。
失敗したら破滅するかもしれませんが、そんな波乱万丈な人生でさえ味わい深く、また、挑戦せず後で苦悩することになっても、先に限界を突破し栄光を手に入れたら知らん顔してスルーできる…
どこか、アリとキリギリスのような世界観をも想像させる話ですが、別に優しさを捨てろという話をしたいのではなく、おそらく、厳しくとも今を耐えて限界超える挑戦をしてみせよと発破かけてくれているのでしょう。
平穏よりも波乱万丈を選択することはかなり勇気のいる話ですが、それでもその先に栄光や新たな可能性が待っていると信じられるならば、挑戦して観る価値は十分にあると思います。
『REALiZE』で綴られている歌詞の意味・世界観としては、限界を超えていくことで自分の新たな可能性を引き出すことの素晴らしさ・楽しさを教えてくれているような、そんなLiSAさん流のエールなのかもしれませんね。
新たなことに挑戦していくことはすごく勇気がいりますし怖いことでもありますが、そんなときは、ぜひ、LiSAさんの『REALiZE』を聴いて、勇気を奮い立たせてみてください。
きっと挑戦の向こう側に素敵なあなたにしか観ることの出来ない景色があると思いますよ。
『REALiZE』の曲調・音楽性
出典:https://www.animeslyrics.com/
かなりエッジの利いた歌詞のオンパレードという印象が拭えない、LiSAさんの新曲『REALiZE』ですが、曲調・音楽性についてはどれほどエッジが利いているのでしょうか?
では、改めて『REALiZE』の曲調・音楽性を掘り下げて見ていきましょう。
まず、楽曲の基本構成はこちらです!
イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ→(2番)Aメロ→Bメロ→サビ→Cメロ→サビ(エンド)
はっきり言って、エッジが利いている割には基本構成はかなりオーソドックスなタイプの楽曲に仕上がっていますね。
もちろんそれは基本構成だけの話であり、イントロからエレキギターをガンガン響かせ、その直後にドラムが追いかけるように迫力をもたらす演奏など、独特な世界観を醸し出すエッジの利いたロックサウンドはかなり個性的!
しかも、エッジが利いている割にパンチ力はそれほど無く、流れるような疾走感あるサウンド性能は、まさにLiSAさんの楽曲ならではの独自性が強く感じられます。
過激という印象も受けますが、パンクロックのようなど迫力なものとはまた異なり、十分納得のできるエールのようにさえ聴き取れる。
その点においては、歌詞の意味・世界観にも相通じるものがあると筆者は考えています。
韻を踏んだメロディラインに疾走感を感じさせる新たなロックサウンドを引っ提げ、音楽性としても多くのファンを魅了する一曲に仕上がっているので、ぜひ、じっくりその世界観を楽しんでいただけたら幸いです。
『REALiZE』はLiSA流のパワーソング
出典:https://www.billboard-japan.com/
パワーソングというと、絶叫したり元気を与えたりするかなり明るく迫力のある楽曲という印象を受けますし、LiSAさん自身、紅蓮華や一斉ノ喝采のようなパワーソングが存在します。
ただ、少し変な言い方にはなるのですが、それらの楽曲は他の人がカヴァーしても成立する楽曲であり、LiSAさんが歌わないと成立しないだろうと思える唯一無二のパワーソングとして、『REALiZE』は存在しているように感じました。
時に韻を踏んだような展開を見せながらも流れるようなスピーディーな音楽性は、ラップ調にワードを連発させていく歌詞構成も相まってかなりテンポよく爽快感が得られます。
また、迫力と異なるパワーを感じさせる点においては、LiSAさんの得意とする静寂・喧騒の使い分けや存在感が大きな迫力となって『REALiZE』に対して大きな演出をもたらしているかのよう…
まさに、今回の『REALiZE』はLiSAさんの音楽性のすべてが凝縮されている楽曲と言ってもいい仕上がりになっているので、ぜひ、皆さんも一度聴いてみてくださいね。
LiSA『REALiZE』のまとめ
今回はLiSAさんの新曲『REALiZE』の魅力を、歌詞の意味・世界観、曲調・音楽性も含めながら、筆者独自の見解で解説させていただきました。
この『REALiZE』という楽曲は、
- ネガティブなワードを散りばめエッジを利かせながらも、疾走感・スタイリッシュな格好良さをもたらすLiSA流ロック系パワーソング。
- 限界突破に向けて挑戦することの大切さが歌詞の意味・世界観として綴られている。
- シンプルながらも流れるような曲調は魅力的!
といった魅力あふれる楽曲へと仕上がっています。
ぜひ、そんなLisaさんにしか出せないカラーが凝縮された『REALiZE』を聴いてみてくださいね。