SennaRin

SennaRinが奏でるシンフォニックボイスや魅力を徹底紹介!

鬼滅の刃の主題歌にも起用された『紅蓮華』や『炎』によって大ブレイクを果たした女性歌手のLiSAさんのように、アニソンが大ヒットしてブレイクを果たす女性歌手は何人かいます。

その一人が、アニメ映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』のテーマソングやTVアニメ『BLEACH 千年血戦篇』のEDをきっかけに現在ブレイク中のSennaRinさん。

 

昨年4月にメジャーデビューしたばかりなのに、人気アニメの主題歌などに携わりブレイクしていくとは本当にすごい話ですよね。

本記事では、そんなブレイク中の女性歌手SennaRinさんに焦点を当て、彼女の魅力・特徴を掘り下げてご紹介していきます。

 

SennaRinのwiki風プロフィール


出典:https://prtimes.jp/

アニソン中心に2023年に注目されるであろう女性歌手・SennaRinさんのwiki風プロフィールはこちらです!

アーティスト名:SennaRin(茜雫凛(せんなりん))

本名:不明
生年月日:2001年9月23日生まれ
出身地:福岡県
身長:不明
血液型:不明
メジャーデビュー:2022年4月13日
レーベル:SACRA MUSIC
代表曲:『melt』、『BEEP』、『最果て』など

近年、変幻自在の音域を持ち緻密な計算で歌うAdoさんや、闇との共有をもたらしハスキーボイスで魅了するAimerさんなど、個性あふれる女性歌手が続出していますよね。

それは、声質を表現するのに、

  • ウィスパーボイス
  • ハスキーボイス
  • クリスタルボイス

などなど様々な表現が用いられていることでもよくうかがえます。

 

そんな女性歌手たちのなかで、昨年、アニソン中心に台頭し、特に2023年にはアニメ映画『ONE PIECE』で主題歌を担当したAdoさんのように、一種の社会現象をも巻き起こしてくれるのではと期待している女性歌手がSennaRinさん。

彼女は、高校生の頃からYou Tubeなどでカヴァーソングを歌い、歌手として活動を続けてきた新進気鋭の逸材で、茜雫凛(せんなりん)名義で作詞活動やイラスト制作も手掛けています。

そして、2022年には、作曲家・澤野弘之氏のヴォーカルプロジェクト『SawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキ ヌジーク)』にてプロデュースを受け、アニソン歌手として一気に頭角を表すのです。

 

アニメ映画『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』のテーマソングとして手掛けられた『melt』では、壮大なスケールを感じさせるシンフォニックな歌声を披露し、まさにアニメ本作のテーマソングにふさわしい秀逸な楽曲に仕上がりました。

meltの歌詞の意味や世界観、曲調・音楽性に関しては、また別の機会に筆者の偏見ではありますが記事にさせていただきますので、ここでは割愛しますが、MVのリンクは載せておきますので、気になる人は、ぜひ一度聴いてみてください。

出典:https://youtu.be/

 

Aメロからどこか儚く物悲しさも感じるのですが、サビに入り一気にスパークするシンフォニックな旋律と歌声に筆者は完全に心を鷲掴みされちゃいましたよ。

本当に素晴らしい歌手が誕生し、ますます音楽業界の未来が明るくなっていく気がして、将来のことが楽しみでワクワクが止まりませんね。

 

さて、話を戻しますが、meltや最果てなどのアニソンをヒットさせた女性歌手・SennaRinさんですが、彼女の育った環境など、インタビューを通じて知るほど音楽に携わるべき人材ということがよくうかがえます。

というのも、彼女のご両親はプロとして活動はしていなかったものの、ピアノやギターを趣味として携わってきた人らしく、SennaRinさんは、幼い頃から楽器に触れる環境にあったというのです。

きっと、SennaRinさんの音楽センスも、幼い頃から楽器と触れ合う環境によって育まれたものだったのでしょうね。

 

続けて、某インタビューでは、ハスキーな声質はコンプレックスとして抱えていたものの、歌うことは大好きだったと語られていたSennaRinさん。

後ほどその声の魅力についても掘り下げてご紹介していきますが、コンプレックスと抱いていたはずの彼女の声質そのものが、少なくとも筆者には大きな魅力と映りましたよ。

 

もちろん、SennaRinさんの魅力はそれだけではありません。

アートワークとして『一つの世界観を想像するのが好き』という気質の持ち主でもあり、今後様々な楽曲を通じて、世界観を存分に広げてくれる素晴らしいアーティストへと進化してくれると期待が膨らむ逸材です。

 

絵を描くことや詩を作ることも手掛けてきたわけですし、音楽の世界観を広げるような素晴らしい歌声をSennaRinさんが届けてくれると考えると、将来、どんな楽曲を手掛け私達音楽ファンを魅了してくれるのかワクワクが止まりません。

2023年、さらなるブレイクが期待される大きな逸材なので、じっくり成長しつつ、世界に衝撃を与えるような偉大な歌手として飛躍していってほしいなと、SennaRinさんの将来に大いに期待している次第です。

アニソン以外にもタイアップソングを輩出


出典:https://www.youtube.com/

シンフォニックな声質が特徴的で壮大なスケール感を醸し出す女性歌手のSennaRinさんですが、決して先程ご紹介したアニソンばかりがタイアップされているわけではありません。

CSチャンネル『J-SPORT』で放送されているラグビー関連番組(中継なども含めて…)のテーマソングとして『BEEP』という楽曲も起用されています。

 

『BEEP』は、MVがYou Tubeで配信されているので、気になる方は一度視聴していただけたらと思いますが、他の楽曲と比較してややポップなし上がりになっているものの、どことなくシンフォニックな響きをもたらす楽曲に仕上がっています。

あくまで、筆者個人の印象でしかありませんが、ラグビーのテーマソングというと、ラグビーワールドカップのテーマソングに起用されたLittle Glee Monsterの『ECHO』のような、どことなくパワフルな楽曲とは全く異なるタイプの楽曲といえるでしょうね。

 

ラグビーというと、どうしても力と力のぶつかり合いが魅力のスポーツと捉えがちですが、ここ数十年の歴史の中で、女子ラグビーが誕生したり、世界の強豪相手に手数をかけずに勝利をもたらす日本代表の姿を見て考えが一変した人もいるかと…

SennaRinさんのBEEPは、グラウンドを縦横無尽に駆け回る、力だけでないラグビーの魅力を『壮大なスケール感』という彼女の最大限の歌声の魅力に乗せて伝えようとしている楽曲だと筆者は感じています。

 

まさに、SennaRinさんにしか描けない世界観がラグビーファンの視点からも堪能できる楽曲なので、彼女の歌声とともにラグビーにも感心を持つファンが増えていってほしいものですね。

SennaRinさんは、今後もアニメやスポーツ以外にも様々なタイアップソングを手掛け、多くのファンを魅了してくれることと思いますので、今後の動向にも注目していきましょう。

作曲家・澤野弘之氏との出会い


出典:https://www.thefirsttimes.jp/

高校生時代にYou Tubeでカヴァーソング映像を配信し、音楽活動していたSennaRinさんですが、まだこの頃はメジャーデビューしていませんでした。

彼女がメジャーデビューを果たしたのは作曲家・澤野弘之氏が手掛けるボーカリストプロジェクト『SawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキ ヌジーク)』でプロデュースを受けたことが大きなきっかけに違いありません。

 

とはいえ、特にプロジェクトのためのオーディションを経由してデビューに至ったというわけではありませんでした。

プロジェクトとは関係なく、レーベルからSennaRinさんの音源をたまたま聴かされた澤野弘之さんが、彼女の歌声に関心を持ち、プロジェクトへ招聘されたそうです。

 

一方、SennaRinさんは、特にデビューが決まっていたわけでもなく上京し、後日デビューの話しを聞いたみたい…

それにしてもデビュー2週間前に、何気なく『上京しちゃおうかな』というノリで上京するSennaRinさんも凄いですよね。

 

それだけ自分は音楽で生きていくという彼女の意思が、力強い行動力を生むこととなり、結果として運命の出会いが実現されたのでしょうか。

なお、上京の際に乗っていた飛行機の中で澤野弘之さんのサントラを聴いていたというのですから、本当に運命の出会いを経たデビューと言えるでしょうね。

 

『SawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキ ヌジーク)』でのボーカルプロジェクトにおいては、SennaRinさんの歌声が一番適していると筆者は感じていますし、二人がボーカルプロジェクトを通じて出会えたことにただただ感謝ばかりです。

今後も、多くの音楽ファンが感動する素晴らしい音楽を手掛け、あらゆるシーンでSennaRinさんの音楽として聴く機会が得られることを期待しています。

SennaRinの魅力はシンフォニックボイス


出典:https://news.yahoo.co.jp/

冒頭からお話している通り、近年の女性歌手は、

  • クリスタルボイス(クリスタルのような透き通った高い声質)
  • ウィスパーボイス(囁くようなか細い声質)

など、様々な名で呼ばれ脚光を浴びてきました

例えば

  • Adoさん
  • 幾田りら(YOASOBI:ヴォーカル担当)さん
  • miletさん
  • Aimerさん

などなど、挙げだしたらきりがありません。

 

さて、そんな脚光を浴び続ける女性歌手たちの中で、また新たな逸材が登場!

その注目歌手が、2023年さらなる飛躍が期待されるSennaRinさん。

 

彼女の魅力は何といっても、ハスキーながら純度の高いシンフォニックな表情を醸し出す声質・歌声にあります。

筆者は勝手ながら、彼女の声質を壮大なスケール・世界観を広げるシンフォニックボイスと呼ばせていただいていますが、一度聴くだけで完全に虜にされてしまうほど魅力的!

『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』のテーマソング・meltでは壮大な宇宙を、TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇』ED・『最果て』では、広大な砂漠を印象付けるその壮大さに圧巻させられた音楽ファンは筆者だけではないはず…

 

オーケストラを聴いていただければ分かると思うのですが、音の伸びやビブラートによって、世界観が壮大に広がる印象を受けることがあります。

SennaRinさんの歌はまさにそこが魅力!

他にない唯一無二性をもった新進気鋭な女性アーティストとして、今後間違いなく世界中でブレイクしていくことでしょう。

 

抑揚・ビブラートの付け方が凄い歌手としては宇多田ヒカルさんやMISIAさんなどが挙げられるかと思いますが、ある意味、彼女たち以上の逸材を匂わせるSennaRinさんには今後が非常に楽しみです。

ぜひ、そのハスキーながらシンフォニック感を漂わせ壮大な世界観を聴き手に与える素晴らしい歌声を響かせながら、女性アーティストとしてどんどん成功を収めていってほしい今後にも大きく期待している次第です。

令和の浜田麻里登場?


出典:https://www.lgych.com/

冒頭から、シンフォニックで壮大なスケールを感じさせてくれる女性アーティストとしてSennaRinさんのことをご紹介してきましたが、ただそれだけでは、筆者が一目惚れ(というより一耳惚れというべきでしょうか…)することはありません。

では、何故、筆者がSennaRinさんの歌声に一発で魅了されてしまったのかというと、それは、かつて筆者がこよなく崇拝していた女性ロックシンガーの浜田麻里さんの声質に似ていると感じたからです。

 

近年ではあまり聴かなくなってしまいましたが、女性ロックシンガーが出始めた時代、ハスキーながらパワフルな歌声を引っ提げ、浜田麻里さんは素晴らしい楽曲を披露し多くのファンを魅了し続けてきました

近年はライブ中心に活動されているのか、音楽番組で彼女の楽曲を聴く機会がなく、何気なく遠ざかってしまっていますが、SennaRinさんの歌声を聴いて、当時の記憶が蘇るようなそんな気がします。


出典:https://www.jvcmusic.co.jp/

 

筆者自身が崇拝する浜田麻里さんとSennaRinさんは声質が似ていると無意識に感じたからこそ、筆者は完全に魅了されてしまったのです。

まさにSennaRinさんは令和の浜田麻里さんといっても過言無いでしょう。

 

 

もちろん、浜田麻里さんはまだ現役のロックシーンがーとして活躍されていますし、令和の〇〇という表現をすること自体失礼に当たるかと思います。

ただ、ハスキーで壮大なスケール感を持っている女性アーティストとして、ロックとJ-POPとの違いはあれど酷似しているだけに、あえて、令和の浜田麻里と称させていただけたら幸いです。

 

SennaRinさんは知名度こそ、まだ世界的に有名とまではいかず、これからの逸材として見られていますが、それは、まだ彼女の良さが浸透していないだけの話…

実力は、浜田麻里さんにも負けず劣らずで、世界に誇れるような素晴らしい歌声を持ったアーティストなので、間違いなく、近い将来に世界を震撼させることでしょう。

 

いま、SennaRinさんはブレイクし始めている最中だとは思いますが、世界に名を轟かせるだけのポテンシャルを持った女性歌手であることに違いありません。

ぜひ、SennaRinさんが、昭和を代表とする歌姫かつ天才女性ロッカーの浜田麻里のような一流女性シンガーと肩を並べるような活躍を見せてほしいと期待している次第です。

SennaRinのまとめ

今回は、アニソンを中心に現在ブレイク中の女性歌手・SennaRinさんの魅力を簡単ながら掘り下げてご紹介させていただきました。

ロックとJ-POPとの違いはあっても、令和の浜田麻里と称しておかしくないほど壮大なスケールを感じさせる声質・世界観の創出にはただ驚かされるばかり…

 

もし、現在プロデュースを手掛ける澤野弘之さんとの出会いがなかったとしたら、こんな天才シンガーが現れることはなかったでしょうし、本当に奇跡の出会いに感謝ですね。

今後、SennaRinさんが、どのような世界観を自身の音楽で創出してくれるのか楽しみにしながら、今後の活動に注目していきたいですね。